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【現場見学#01】 前編:関門橋主塔編!!【ご協力】NEXCO西日本・横河ブリッジ

ものすごいところに登らせて頂きました!!


関門橋主塔にみんなで登頂!!!

令和4年9月27日 NEXCO西日本北九州高速道路事務所さま・横河ブリッジさまの全面協力による関門橋リフレッシュ事業〜関門橋主ケーブル改良工事〜及び関門トンネルの現場見学に、土木建築工学科2年生と海田研究室・橋大好き!のみなさん総勢55名で行ってきました!!!!企業の皆様、ご協力ありがとうございます!!!

主塔の高さは、133.8m!!

学生の感想 01

関門橋の主塔にあがってみたら、観覧車の比じゃないくらい高くてとても怖かった。でも、そこで仕事をしているNEXCO西日本さんたちはそこで毎日登って作業していると考えるととても憧れるなと思いました。将来土木関係の職業に就職しようと考えているので、自分も高いところは大丈夫なようになって、いつか機会があったら現場見学をさせてくださった方たちと一緒に働きたいです。 男子学生 

思わず足がすくみます・・・・。高所で働く皆さん凄すぎます!

学生の感想 02

関門橋では柱と柱のスパンがとても長く、中心が下がってしまいそうと思っていたがワイヤーで釣り上げて保っているのは日本の技術がとてもすごいのだと改めて感じた。 まだ機械も今ほど発達しておらず、海底にトンネルを開通させるという考えもすごいと思った。そして、それを作って現在まで維持してきた人々の努力も計り知れないと学んだ。 その職業に何年も向き合うプロフェッショナルの方々を見さしていただき、全てのことにおいて誰かが自分たちの生活を見えないところで支えてくださってると感謝しかないと思った。 男子学生 

これぞプロフェッショナル!!!

学生の感想 03

先日はお忙しい中ありがとうございました!関門海峡の橋では、あんなに低くて狭い場所を行ったり来たりしながら、橋をなおしているということに感動しました。頂上に登ってみて、最初慣れるまでは足がすくんで動けなくなったけど、ケーブルの上を歩くということひみつのも考えると、もっと足がすくんで動けなくなる気がしました。笑でも、それをいつもやっていると考えると、NEXCOの皆さんはとても凄いことをしているのだなと思いました。私はまだ将来の夢も決まっていませんが、土木系に就職して、皆さんのような街の人が使いやすいように建造物を改修したりする仕事につこうかなと思いました。 女子学生 

そこには、見たこともない絶景が!

どうやって主塔のてっぺんに登ったの??

関門橋は今年で50歳!橋や建築物は人間と一緒で、定期的にメンテナンスが必要です。健康診断をして、悪いところは修復・補修しながら日々みなさんの生活を守っています。特に橋やダムなど大規模な構造物は、修理・補修することを前提にいろんな工夫がされています。ただつくればいいってものじゃないんだね。どうやってのぼった??秘密の入口から、地上133mの世界へいざ!!50年前の技術者の皆さんって凄いね!!

秘密の入口があります!!
秘密の通路は50年前から!
マリオも多分苦労している(笑)

学生の感想 04

今回の研修では、普段絶対に体験できないようなことを体験させてもらいました。関門海峡の最上階に上がって車が走っている所をみるのは鳥肌モノでこれを普段やっている職人さんはやっぱりプロだなと感じました。途中の階で止まる時は橋の支えてる部分を点検するということや普段は1人でエレベーター移動をするということ、橋を吊っているワイヤーの点検の仕方など沢山のお話を聞けてすごく勉強になりました。関門トンネルの構造をDVDで観たあとに実際に実物をみると思っていた以上の迫力でした。どの機材にも必ず予備が付いていて'いざ'という時に安心できるなと思いました。今回の研修を進路選択の参考にしたいです。 女子学生

この橋を渡るたびに思い出します!!ここに登ったことを!

学生の感想 05

お忙しい中、私たちのために現場見学を受け入れて下さり有難う御座いました。この度関門橋・関門トンネルの現場を見学し、土木業界により興味を持ちました。普段は入ることの出来ない裏側を知ることで、貴重な経験を出来たことはもちろん、現場の方の様子を見ることができたことが嬉しかったです。高いところやはしごが少し怖かったですが、同伴してくださった方みんな優しく、安心感を与えて頂きました。おかげで関門橋の橋の1番上までのぼりとてもいい景色を見ることが出来ました。また、お話してくださる方一人一人が自分の仕事に誇りと熱量を持っていることがよく伝わった現場見学でした。私も将来就職した仕事に誇りと熱量を持てるよう、勉強に励みます。 女子学生

関門橋を守るプロフェッショナル! NEXCO西日本・横河ブリッジのみなさんと

学生の感想 06

楽しく、時には笑いも入れながら、橋の話をしてくださいました。本当にありがとうございます!!橋に架ける情熱やインフラを守る仕事に対する熱い熱い想いを感じ、この分野を選んで本当によかったと思いました!!縁の下の力持ちとは言いますが、こんなに誇らしい仕事があったなんて。みなさまから頂いた熱い技術者としてのプライドと想いを、私達も引き継いでいきます!!!!