【コンペ#12】 第3回POLUS木造住宅インターハイ造形・造作部門 佳作!!
土木建築工学科 3年 金子 まりもさん、背戸 雫さん、窪田澪さん 佳作受賞!
令和6年5月に行われた、第3回「POLUS木造住宅インターハイ」-高等学校・工業高等学校・高等専門学校等 建築デザインコンペティション-において、土木建築工学科3年金子まりもさん、背戸雫さん、窪田澪さんの作品「I AM MOUNTAINこの木なんの木気になる家」が、造形・造作部門において、全国から寄せられた154点の中から「佳作」を受賞しました。今年は、窪田さんも加わり、昨年受賞した奨励賞より評価の高い受賞となりました。2年連続の入賞おめでとうございます!!
第3回 テーマ 「ボタニカルガーデン」
CONCEPT
I AM MOUNTAIN のとおり、建物は山の形をしていますし、自然や季節といつでもどこでも触れ合える家です。
自然の象徴は山であると考え、大きな山のような外観の自然と遊びがいっぱいの庭で暮らす家族のお家です。
目の前に海が広がっているので海から庭が繋がるようにし、忍者と子供を中心とした家にしたので、遊び心があるような家にしました。
制作過程でこだわったこと
今回のテーマ的に庭が最大の魅力だと思っていたので、設計するときも模型を作るときも1番こだわりました。お堀と池がこの家にはあるのですが、その水の表現でレジンを使いました。いい感じにできたし、とても作るのが楽しかったです。池には魚も泳いでいて、模型にも実際にいます!
私の、一番こだわったところは最後のプレゼンボードです。審査員の目にすぐに入って興味を持って貰えるように読みやすく目立つように工夫しました。
お庭に小さな川を作る時にレジン液の中に鯉を沈めたり、本物みたいな木を植えたりしたことです。庭の制作にはこだわりました。また、家のリビング部分はスキップフロアになっていて模型が完成した時はとても興奮しました。
制作過程で苦労したこと
半円の家だったので窓や壁を丸く切る事が失敗してはいけないので難しかったです。
全面ガラスの所にそって階段をつける時に間隔を開けるのが苦労しました。
屋根のカーブを作る時に、1年生の時にデザコンでアーチの橋を作った経験を活かし、ササッと作れた時は感動しました。
あと、屋根と庭に芝生をつける時に、芝生の粉が宙を待って私たちの喉を攻撃してきました。そしてその粉を片付けるのがとても大変でした。建物が半分の楕円形なので、断面図や、模型を作るときは大変でした。また、家を囲むようにお堀があるので、そこをどうやって模型として表すかは想像力を働かせて頑張りました。でも、3人でわいわい想像力を膨らませるのはとても楽しかったです!
造形・造作が評価されました!
コンペに参加した理由・感想
去年、2人がやってたのをみて楽しそうだなって思ったので仲間に入れてもらいました!2人はいつも私の頭には浮かばないような、目を惹きつける設計をするので、すごいなって思ってたし、私もできるようになったらなって思って今回参加してみました。
去年に引き続きメンバーを増やして挑戦してみたいと思ったからです
去年も参加して楽しかったし、今年で参加できるのは最後だったので参加しました。
最後に
去年よりもランクアップした賞が取れてものすっごく嬉しいです。
去年より良い賞をいただけてとても嬉しいです。ハッピー♪♪
他の建築コンペも賞を取れるように頑張ります!素直にとても嬉しいです!この発表があったのが中間テストが終わってすぐぐらいだったので、一瞬でテストなんか頭から消えるぐらいとても嬉しかったです!
相変わらずの締め切り間際の君たちの爆発力にはいっつも驚かされます笑 なにより君たちが楽しんでこのコンペに取り組んでいること、私はとっても嬉しいです。2年間の経験を経て、つぎにどんな成長を見せてくれるのか今後の君たちが本当に楽しみです!君たちの実力はまだまだこんなものではないと思っています。君たちにはノビシロしかないですから!
今回このような素敵な機会を頂いたPOLUS株式会社の皆様に感謝いたします!ありがとうございました!