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【研究#05】 第76回 令和6年度(2024)土木学会中国支部研究発表会 優秀研究発表者賞受賞!!

6月8日(土)に広島工業大学 五日市キャンパスで開催された第76回 令和6年度(2024)土木学会中国支部研究発表会において、環境建設工学専攻1年 齊藤遥奈さんが若手優秀発表者賞を受賞しました!

齊藤さんは昨年度の同発表会に続いて2年連続での受賞となります。齊藤さんのプレゼンは、とても丁寧で落ち着いた喋りをすることに加え、彼女は「お絵描き」が得意なので、研究内容を説明する際の「図」にもオリジナルのイラストを交えており、難しい研究内容を万人に親しみやすいよう工夫された発表スタイルです。ぜひ一度みなさんに見てもらいたいですね!

なお、当日はCA39期生で山口大学大学院 助教の大中臨先生も同賞を受賞されていましたので、お互のに受賞をたたえ合いながら世代を超えた先輩と後輩の良い交流の場になりました!

CA39期生 山口大学大学院 助教 大中臨先生と一緒に

受賞の感想 EC1:齊藤遥奈さん

優秀研究発表者賞を2年連続で受賞できて正直とても驚いています。

実験から研究発表に至るまで、多くの方々に支えられました。
一緒に試行錯誤しながら夜遅くまでデータ整理をしてくれた研究室の仲間や、失敗したときにメンタルを支えてくれた友人、全ての過程において粘り強く指導してくださった指導教員の海田教授、周囲の協力があったからこそ2年連続の受賞を実現することが出来ました。

また、私が積極的に参加している現場見学やインフラテクコンなどの課外活動での経験が研究活動を楽しく、粘り強く取り組むことに繋がっていると思っています。

様々な経験ができる唯一無二の徳山高専で残り1年半、楽しく研究活動を続けていきたいです。

指導教員よりひとこと

本科5年生の卒業研究はもちろん、昨年の研究生期間中も後輩たちの研究サポートをしながらコツコツとよく頑張りました!

何度もブチ切れながら、たくさん発表練習した甲斐がありましたね。インフラテクコン等での発表経験も活かされています。

さて、次の目標は11月の国際会議 in タイでの研究発表です!初めての国際舞台の場、得意の(?)英語を活かしてがんばりましょう🔥今後ますますの活躍に期待しています。