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【デザコン2022 in ARIAKE】 #02 構造デザイン部門  【二猫一】 

やばぁぁ・・・・踏み台、低ぅぅぅ、!!!!!

二猫一 (にこいち)

「つまり猫は、最高傑作である。」
レオナルド・ダ・ヴィンチが語ったこの言葉は、私たちの橋にぴったりだ。

にゃんにゃん にこいち です!!

中村綾花(代表:4年)・内冨駿仁(5年)・田中奏(3年)・林美宙(2年)・金子まりも・中越凜子(1年)

作品番号 No.50 二猫一

カテナリー曲線からなる線形に“猫耳”を装着したアーチ橋。この猫耳が載荷棒から伝わる集中荷重を分散して、アーチリブに伝えるという「実用と可愛い」を両立した設計である。例え2つのアーチが真ん中で分かれていても、それらが“ニコイチ”となって決して離れることなくアーチとしての機能を果たす。また、すべての部材をレーザー加工機ではなく手作業で切り出しているのは、ボンドの硬化とともに生じる変形やわずかな誤差をパーツ単位で「現場合わせ」するためである。

計量審査 121.6g!!!
あーよかった!!無事通過!
【かわいい】は、にこいちに任せて!!!

メンバー全員が精度を求め技術を高め、強さ・軽さ・美しさを追求した。二猫一の製作は、横倒れとの闘いであったが、アーチリブだけでなく猫耳や支点に至るまでの工夫により、問題解決を図った。軽さと安定性の極限を追求したこの美しいこの橋は、まさに最高傑作である。

先輩が写真とりにきたよ!!
全然、たわねぇぇぇぇぇ 全力のつま先立ち!
頼む!もってくれ〜
【にゃん にゃん にこいち です!!】 1年生にやれって言われました(笑)
みんな ありがとう!

本戦を終えて 01

  • 今年、私は1年生で初めてデザコンに参加しました。活動期間中は忙しがったけどそれがとても充実してて楽しくて、授業早く終わらんかなって毎日思ってました。これからデザコンの無い生活に戻れるか心配です。作業の時は、先輩方とおしゃべりしたり、仲良くなれて嬉しかったです。そして何より、リーダーの先輩に綺麗だね!器用だね!って褒められることがほんとに嬉しくってもっと頑張るぞってなりました。また、先輩方が橋と真剣に向き合ってガチになってるところをいつも見てて、自分もこんな先輩になれるように頑張りたいと思いました。来年は後輩が入ってきて新しいメンバーになるけど、今年の経験を糧にもっと成長できるように頑張ります。

  • 推薦の時から言ってたけどまさかこんなに早く経験させてもらえるとは思わず、、って感じです笑 今年のデザコンは初参戦で今までをあまり知らないのでどうかは分からないけど、疲れが全部吹っ飛ぶくらい50kg持った時の喜びが凄かったです!1年生の私的には先輩たちとたくさん仲良くなれたこともすごいいいことで、テザコン以外の学校の話とかも聞けてあっという間でした!来年もやります!!笑

あ〜これが最後かなぁ〜

本戦を終えて 02

  • 今回、初めてデザコンに挑戦しました。夏は参加できず、放課後は途中で帰る日も多くチームにはとても迷惑をかけましたがみんな優しく、本当にメンバーに恵まれたと思います。苦難、楽しさ、感動、様々な経験ができ、やってよかったなと心から思いました。また、今回の本戦で来年もやろうと思いました!

  • 今年は本戦に参加することができて、本当にたくさんの刺激を受けました。少し悔しかったこともあったので来年はもっと成長した自分で、デザコンに挑みたいです!!

  • 高専生活最後となるデザコンが終わりました。受賞とはいかなかったものの今までで1番思い出に残りました。悔いはありません。ただ、もう参加出来ないと考えるととても寂しいです。たくさんの思い出をありがとうございました!!

校内予選の様子

【デザコン2022 in ARIAKE】 #03 構造デザイン部門  【一繋】へ続く